周南地域の子ども食堂のみなさんが中心になって開催した「ちるちあパーク」のイベントの中で、全国こども食堂支援センターむすびえさんの子ども食堂10周年記念事業「話そう!広めよう!公開ワークショップ」を行いました。
これは、コロナ禍でずっと集まることのできなかった子ども食堂のみなさんが、一堂に集まって話す機会を作りたいという目的で行われたものです。
子ども食堂実践者や関係団体の方、また当日イベントのボランティアをしていた大学生など、約50名の方にご参加いただきました。
当日は、 小郡みんな食堂の原田浩さん(山口市)、10日だヨ!全員集合食堂の江見寿恵 さん(周南市)、まちふく食堂の田中博士さん(防府市)、川中れんげホームの道中朋子さん(下関市)、みんな食堂赤子山の新川陽子さん(平生町)の5名の方にご登壇いただき、それぞれの食堂の珠玉のエピソードを語っていただきました。
その後、6つのグループに分かれてそれぞれのエピソードを深堀し、ひとりひとりの「子ども食堂観」を共有しました。
終了後もあちらこちらに立ち話の輪が残り、子ども食堂の魅力再発見の場となると同時に、また新たなつながりが生まれる場となりました。
ご参加くださった皆様、むすびえから来てくださった7名のスタッフの皆様、どうもありがとうございました。
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