山口市で、こども食堂地域交流会を行いました。
コロナ禍以来、なかなか他のこども食堂を見る機会がありませんでした。また、コロナ禍中に立ち上がった食堂の中には、配食しかしたことがないというところもありました。
そこで、全国こども食堂支援センターむすびえさんの助成を活用し、会食やいろんなプログラムを通じ、リアルな関わりを大事にしている食堂さんをみんなで見学に行く企画を実施しました。こども食堂4カ所9名の方が参加してくださいました。
受け入れをしてくださったのは、小郡みんな食堂さん。いつもメニューもプログラムも満載で、行けば必ず楽しいことがある食堂さんです。
この日も、野菜のホイル焼き、揚げパン、バターライス、煮物と盛りだくさんでした。
他の部屋では、おもちゃインストラクターがグッドトイの紹介や貸出をしてくれるおもちゃライブラリー、地元在住の折り紙作家さんによる折り紙教室、みんなで本を持ち寄ってまったり過ごす食堂ライブラリーと、自然に交流が生まれる場が設定されていました。見学ののち、意見交換や情報提供を行いました。
参加者の方からは、
・助成の事や今回の交流会などとても良いアドバイスで大変分かりやすくて、ありがとうございました。
・いろいろな子ども食堂があり、いろいろな処で地域の方が、繋がりを求めていると思いました。
・とても勉強になりました。ありがとうございます!また参加させていただきたいです。
との感想をいただきました。
次回は、2月17日、下関市の川中れんげ―ホームに伺います。まだ参加を受け付けていますので、奮ってご参加くださいね。
Comments